今月のFX口座、損益をまとめてみました(2018年3月)
FX口座開設の1番に選んだの「SBI FAトレード」でした。前提はドル/円での取り引き。なんと言っても主要国筆頭の通貨ペアですからね、情報も豊富ですし初心者ならまずはドル/円で間違いないでしょう。
SBIのいいところはそのドル/円のスプレッド(売と買の価格差)が0.27銭という業界最安値であるところ。スプレッドはいわばFX会社の手数料のようなものですから、これが小さいということは、イコール手数料が安いということ。
0.2~3銭とはいえ、塵も積もれば…ですからやはりスプレッドは意識した方が良いでしょう。
また取引きツールはスマホ用アプリが2種類、PCの場合もダウンロードして使うリッチクライアント版とブラウザで操作できるWEB版の2種類と豊富なツールが用意されています。
SBIのリッチクライアント版は画面レイアウトもしやすく、チャートの分析、自分のポジションや損益などが一目でわかりやすく、期間収益などの管理も優れています。
私の場合、ほとんどの取り引きがPCですが、たまに外出先で値動きの確認などしたいときはスマホ版も便利ですね。
ただスマホをもっていると、気になってついついアプリを開いてしまう→予定外の行動をしてしまう(急激な下げを見て焦って売り決済ししまう、逆にトレンドの終わりで買ってしまう)、というデメリットもあります。
始めた当初、私がマイナス決済をしてしまったのはすべてスマホをからでした(汗)。なのでいまではなるべくスマホは見ないようにしています(笑)。
さてFXをスタートさせた初月3月の成績です。
上はスマホアプリで表示させた3月の約定履歴集計画面です。
1件1件の取引きはスクロールしないとみられませんが合計の数値が上に出ています。
売買による損益合計が248,608円、スワップポイントの合計が16,458円、合計で265,066となりました。
勝因はたった一言、3月9日の米雇用統計の発表に合わせたドル高の波に乗れたこと。9日一晩で40万円以上の利益になりました。
が、つまり、他の日で20万くらいは負けているということ(汗)。今月の米雇用統計はたまたま上昇に振れましたが、毎回こうはいかないでしょう。
毎月、第一金曜日の夜(日本時間)に発表される米国の雇用統計。この発表内容で為替は大きく変動します。
後から分かったのですが、FXのセミナーでは、雇用統計発表時はあまりに値動きが大きいので初心者はポジションを持つな(あるいは動かすな)と教える先生が多いです。
雇用統計を前に両立て(売り買い両方のポジションを持つこと)したり、秒で売買するスキャルピングなどは熟達した上級者がやることだよ、初心者は手を出してはいけませんと。。。
まぁ偶然とはいえ雇用統計の波に乗れたのはビギナーズラックだったのかもしれません(汗笑)。
来月も少しでも利益が出せるように頑張ります!!
これから口座開設、というかたは必ずポイントサイト経由で申し込むことを推奨します。そしてお薦めできるサイトはJALマイレージに交換可能なモッピーです。
過去記事も参考にしてください。