バンコクの超高級コース、アマタスプリングCCに行ってきました
2018年5月15日
バンコク近郊にあるアマタスプリングスCCでのラウンドレポートです。
太平洋クラブがレシプロカル契約するだけあって、ファシリティ、コース、キャディー等々すべてにハイレベルなクラブでした。
太平洋クラブのレシプロカル契約コース
ありがたいですね~我が太平洋クラブの海外レシプロカル契約。
レシプロカルとは簡単に言うと、双方の会員が、相手先のコースで、会員並みの料金で、ラウンドできますという仕組み。
つまり私たち太平洋クラブの会員は、契約関係にある海外コースを準会員として予約し、ラウンドすることができるのです。
アジアでは香港のクリアウォーターベイ、マレーシアのTPCKL、シンガポールのSICC、そしてここタイのアマタスプリングスCC。
どこもアジアツアーやPGAツアーが開催される超が付くハイクラスなクラブ。通常はメンバーの同伴必須ですが、私たちは日本から太平洋クラブを通して申し込んでいるのでメンバー扱いです。
ちなみに太平洋クラブのレシプロ契約コースは、アジア以外にもオーストラリア、ハワイ、ヨーロッパ、ドバイ、、、もうホントに世界中に、その数23か所にもなります。
今年から年会費が倍以上に値上がりした太平洋クラブですが、まぁこれだけの海外コースでラウンドできるということであれば許せますかね。
https://www.taiheiyoclub.co.jp/course/
ゴルファーのすべてのスキルが要求されるハイレベルな設計
アマタの名物ホールといえば、間違いなく17番のパー3。完全な浮島グリーンで、グリーンに上がるには舟で渡るしかない。
2006年から2010年までのアジア対欧州の代表選手対抗戦`ザ・ロイヤルトロフィ―`はここアマタで開催されていました。2010年には日本から石川遼くんが出場、TV中継で選手がクラブを手に舟で浮島グリーンに渡るシーンを覚えている方も多いと思います。
ちなみに自分は2日間ラウンドして、1日目はオンならずボギー、2日目はのせてパーがとれました。
設計はリー・シュミットとブライアン・カリー。
コースの真ん中に大きな池があり、その池を囲むように各ホールが配置されているので、ほとんどのホールで池が絡みます。
アウトの9ホールは距離があってそこそこパワーが求められるのに対し、インの9ホールは距離はないものの、とても戦略的で的確なコースマネージメントが必要になってきます。
もちろんどちらもピンポイントで狙っていく正確性は必須。全体的にすべてのスキルが要求されるハイレベルな設計です。
浮島グリーンだけじゃない、アマタの魅力
アマタはタイ王国の特別なコースにするという理念の元、2005年に設立開業したカントリークラブ。
クラシカルな造りながら洗練されたイメージを放つクラブハウス、2つのレストラン、プロショップはもちろん、ラウンド後のマッサージルーム、スイミングプールまで用意されています。
これまでここで戦った各国選手たちの国の旗が堂々とはためいています。
建築様式を思わせるロビー
メンバーシップのプライベート感があふれるロッカールーム。オウンネームです。
レストランはイタリアン(Diciotto Italian Restaurant)とタイ料理の(El Nino International Restaurant)、どちらも本格的な料理とワインと地ビールが楽しめます。
キャディーさんたちも教育が行き届いていて、みんな若くてもしっかりとした対応をしてくれます。
とにかく、機会があれば一度まわってください。ぜひひともお勧めしたいコースです。
さて明日はバンコクでもう一つのお気に入りコース、スワンゴルフ&カントリークラブをまわります~。
バンコクでグラブタクシーに初ライドした話
東南アジア一帯で仁義なき戦いを繰り広げていたGrabとUber、ついにGrabがUberの事業を買収することで決着がつきました。
今年3月の出来事ですから、まだ記憶に新しいですよね。
ちなみに両者とも日本のソフトバンクが株主として出資していて、今回の買収劇は孫さんの裁定との噂もあるようです。
さてウーバーがなくなったということは、今回の選択肢はグラブしかない。
これまでウーバーはKLで何度が使っていたので安心感があったんですけどね~ということで、今回はホテルからアマタスプリングスCCまで、初めてグラブを使ってみることにしました。
ちょっと調べてみたら、ウーバーとグラブ、創業の基本的なコンセプトがまったく違うそうですね。
グラブは東南アジアにおけるタクシーの様々な問題(無許可、ぼったくり等)を解決するために、安全に効率よくタクシーを配車するサービスとしてスタート。
一方、ウーバーのコンセプトは「ライドシェア」。クルマを持っていて時間のある人と、安くて早くて手軽な足がほしい利用者を結びつけるサービスとして登場。
クルマと時間さえあれば誰でもがタクシードライバーになれちゃう、もちろん私もできます、実際、やりたい(笑)。
グラブもウーバーを買収した以上はライドシェア系のドライバーも引き継いでいるようですが、その採用条件はかなり厳しいとのこと。
条件をクリアしたドライバー以外は採用しないのであれば、そこそこ安心感はアップですね。
確かにウーバーの時代は酷いドライバーはほんとに酷かったですかね。
ちなみにアプリでは以下の種類のサービスが選べます。
- GrabTaxi:通常のタクシー
- GrabBike(Delivery):デリバリーオンリー
- GrabCar(Economy):ハイヤー(ライドシェア系)
- GrabCar+(Premium):高級ハイヤー(ライドシェア系)
- Taxi 7-seater(Adv.Only):7人乗りのタクシー
- GrabXL(Adv.Only)
ライドシェア系のドライバーは、なんと洗練されたハイヤーになっていました(笑)。
さっそくホテルのロビーでクラブアプリを立ち上げ、出発地と目的地を入力。
写真は日本に帰ってきてからの画像なので、地図が日本になってしまいました(笑)が、イメージはこんなかんじです!!
出発地はGPSで現在地が自動入力されます。でもこれ、現在地があっているかよく注意しましょう。
私もGPSだと何度やっても隣りのゴルフ場のクラブハウスが出発地になってしまうので結局、ホテル名を手入力しました。
こちらの場所を間違えて配車依頼してしまうと、当たり前ですが、待っている場所に来てくれませんからね。
目的地はもちろんアマタスプリングゴルフクラブ。
アプリ上で支払い方法(現金かカード)を選択し、提示される料金に納得すればBOOKを押して予約完了です。
簡単すぎて不安でしたが、予約後はアプリ上の地図に手配されたクルマが表示されるので、こちらに向かっているのか、どこかで迷っているのかわかります。
アプリにはドライバーとメッセージをやり取りしたり、通話できる機能もあります。
ドライバーから電話がかかってくることもあります、きました、タイ語で(笑)。
便利な機能ですが、ドライバーさんの多くは英語が通じません。こんなことに備えて、近くにタイ語を話せる人がいる場所から配車するのが安心です。
私もホテルのスタッフにお願いして話してもらいました。
さて待つこと10分、ホントに普通のタクシーがやってきましまた。
ゴルフバッグを積んでもらい、イザ出発!アマタまで60Km弱、約1時間のグラブライドでした。
料金は720TB、日本円で約2,500円。60Km走ってこれなら十分お安いですね。
今回はアプリに登録したクレジットカードで支払いましたが、できればCASH(現金)での支払いがお勧めです。
というのも、KLに行くとけっこうドライバー都合のキャンセルが多く、ちゃんとキャンセルされたのか不安になることがあります。クレジット支払いだと課金が心配ですが現金であればその心配がありませんからね。
後から自分の乗車履歴をかくにんすることもできます。
最後にドライバーさんの評価も忘れないでしてあげてください。
最低の☆から最高の☆☆☆☆☆までありますが、私はよほど酷いドライバー以外はチップかわりに4~5スター上げています。
既存のタクシー会社を活用するこのグラブ方式なら、ひょっとして日本でも導入が可能なのでは?と思います。
でもなぁ、日本のハイタク業界はウーバーが日本進出を計画したとき、根拠のない警戒過剰なと反応で、完全にウーバーを阻止しましたからね(ウーバーイーツだけは自転車で始まってますが)。
そんな日本ですから、またなんだかんだと難癖つけて、結局グラブも排除されちゃうんでしょうね。
もちろんアジアでもライドシェアに対する規制と許容は国によって差がありますよ。シンガポールなど厳しい国もあります。
でも、まず導入ありきは共通しています。つまりマーケットを優先して問題は発生ベースで適時解決していく。
そのスタンスとスピードは圧倒的です。
(既得権者の)保護という名の下に、(その人たちに迎合する政治家が)規制強化に逆ハンドルを切る日本との大きな違いです。
まぁ、今後の日本に期待するものはあまりありませんが、このままでは本当にアジアの中で、勢いのある国から大きな差をつけられてしまう。。。アジアを旅しながらそんなことを肌感覚で感じる日々です。
さてさて、どうでもいいことを考えているうちに、快適にアマタスプリングスCCに着くことができました。
さぁラウンドです!!
今回泊まったバンコクのホテルについて+SPGアメックスの解説
Le Meridien Suvamabhumi, Bangkok Golf & Spa
バンコクでの最初の宿泊地です。
スワンナプーム国際空港と同じSamut Prakan地区にあり、サミット ウィンドミル ゴルフクラブを併設するリゾートホテルです。
広大な敷地の中にゴルフ場の他、SPA、プール、レストラン・バーはもちろんフィットネスクラブ、地元文化を体験するカルチャーセンターや美術館、コンビニから宴会場まで揃っていて、ほとんどすべてをリゾートの中で完結できるようになっている、、、
というか
ホテルの周囲は田んぼと点在する民家以外は何もなく、夜は野犬と強盗の危険があるので徒歩でリゾートをでることはできません(汗)。
朝6時に天王洲のマンションを出発し、途中KLを経由して14時間かけて着いたこのホテルに今夜から2泊です。
こんな素敵なリゾートホテル、まぁ本来なら最低1週間くらいは滞在するべきなのでしょうね~
実際、バーで話したオーストラリア人の年配夫婦は長期滞在で、夫はゴルフ、奥さまはSPAとカルチャー体験、あとはプールで本を読んでいると言っていました。
日本人はホント、こういうことが苦手ですよね~できたら見習いたいものです(苦笑)。
SPGアメックスカードについて
今回の、バンコクのスタートにこのホテルを選んだ理由は二つ。
一つは2ラウンド予定のアマタスプリング・カントリークラブにまあまあ近い、いえ、実際は距離にしたら50km以上もあり、決して近くありませんが、スクンビットのホテルから来るのに比べたら、少し近いということ(笑)。
二つ目、これが最大理由ですが、ホテルがスターウッドホテル&リゾート系列であるということ。
スターウッドにはSPG(スターウッド プリファード ゲスト)という会員システムがあって、実は今年、本家のJALカードより効率よくマイルが貯まるという理由で、このSPGが提携する「SPGアメックスカード」作ったところ、なんとカードを持っただけでSPGの上級会員資格「ゴールド会員」が提供されてしまったのです!!
(もちろん私だけでなく、カードを持てば誰でもゴールド会員になれます(笑))
せっかくホテル泊まるならゴールド会員になっている(知らずになってしまった)SPG系列に泊まろうということです。
ちなみに、正式な修行でSPGゴールド会員になるためには「1年間に10滞在以上、または25泊以上」利用する必要があります。
それをSPGアメックスに入会するだけ(カードを持つだけ)でSPGゴールド会員の資格をいただけるのですから、かなりお得、というか太っ腹ですね~SPG。
さてスターウッドは今回泊まったルメリディアン以外に、日本でも有名なシェラトン、ウェスティンなど合計11の下記ホテルブランドを世界中に展開している高級ホテルグループです。
これだけでもすごいのに、スターウッドがマリオットグループに買収されたことで、現在はマリオットの「ゴールド エリート会員」にもなれ、
さらにマリオットとリッツのアライアンスで、ザ・リッツ・カールトンの「ゴールドエリート会員」としても扱われるのです。リッツといえば、あの五つ星ラグジュアリーホテルブランドですよ~(@_@。驚きです。
いやはや恐るべし、SPGアメックス。
これだけのステータスがついてくるのですから、SPGアメックスがホテル宿泊を楽しみたい人や旅好きの人の「必携のカード」と言われるのも、今になれば納得です。
ゴールド会員のメリットは?
ではそのゴールド会員にはどんなメリットがあるのか。。。
詳しい説明はSPG専門のブログがたくさんあるのでそちらに任せますが、主なところで私が重要視しているのは下記です。
- 午後4時までのレイトチェックアウト
- お部屋のアップグレード
- 選べるウェルカムギフト(250ボーナスポイント、無料WIFI、ドリンクサービスのいずれかですが必ずボーナスポイントを選ぶのがよいです)
最近は羽田発着便も増え、帰りは夜便という人も多くなりました。そんなとき午後4時までのレイトチェックアウトは大いに助かります。
またマリオットの場合はウェルカムギフトの代わりに朝食とラウンジ利用が付きます。ホテルの朝食といえば、どの国でも3,000円くらいはしますから、これもかなりのメリットではないでしょうか。
そしてやっぱり一番嬉しいのは、やはりお部屋のアップグレードでしょう。
今回も予約は一般的なグランドデラックスルームですが、チェックイン時にはバルコニー付きのクラブルームにアップグレードされてました!!
SPGアメックスは航空会社のマイルを貯める人にも最強のカード
そうなんです、そもそも私がSPGアメックスを作ったのはマイルを貯めるのが目的でした。
まずSPGアメックスは「カード利用代金100円につき1スターポイント」がもらえます。
このスターポイントはJAL・ANAはもちろん、世界各国35社にも及ぶエアラインのマイルに交換することができます。
SPGアメックスの交換比率はほとんどの航空会社で1:1(スターポイント:マイル)。
なんだ、これなら他のカードと大差ないじゃないか、、、
いえいえちょっと待ってください。
SPGアメックスでは、1回の交換で一気に20,000スターポイントをマイルに交換すると、5,000スターポイントがポイントバックされるのです。
つまり15,000スターポイントで20,000マイルもらえる=1:1.25という驚異的な交換比率になるのです。
本家の JALカートでも特約店で使えば1:2ですが、普段使いでは1:1です。
- マイルを本気で貯めたい
- 貯めたマイルで旅行して、アップグレードされた部屋に泊まりたい
こういう方は迷わずSPGアメックスを持つべきですね。
さてここまで読んでSPGアメックスを持ちたいと思った方、ちょっと待ってください。
SPGアメックスはアメックスのサイトから簡単に申し込むことができますが、せっかく申し込むならお得なキャンペーンを利用して、少しでも得してください。
それは「SPGアメックスご紹介プログラム」を使った入会申し込みです。
このキャンペーンを利用することにより、最大12,000スターポイントをボーナスポイントとして獲得することができます。
12,000スターポイントの獲得方法は簡単
- SPGアメックスの会員から紹介してもらう
- 入会後3ヶ月以内に10万円以上のカード利用
この2つをクリアするだけで必ず入会特典として12,000スターポイントを獲得できます。あと8,000スターポイント貯まればもう25,000マイルです!!
もし身近にSPGアメックスの会員がいない場合は、ぜひ私の紹介コードを使ってください。
簡単です、下記のリンクをクリックしてそのから申込みするだけです。
http://amex.jp/share/kiyotaW5Kw
もちろん私にも紹介ポイントが付与されるので嬉しいのですが、大事なのは、誰かが紹介なしで入会してしまったら、それほどもったいないことはないので、それだけは阻止したいのです!!
さて、明日はいよいよアマタスプリングスでの初ラウンド。
アマタスプリングスまでは、これまた初体験となる、グラブタクシーを使ってみようと思います。
アマタもグラブも楽しみです!!
次回はグラブ初乗車の体験記からのアマタスプリングスでのラウンドリポート、お届けする予定です。
クアラルンプールからバンコクへ、1時間でトランジットしてみました
さて初マレーシア航空にて成田からクアラルンプールまでやってきました。
ここからバンコクへトランジット、時間は1時間しかありません(汗)。
クアラルンプールの国際空港、通称KLIA。
ちなみにKLIA2はエアアジア専用のターミナル。LCC単独1社で専用ターミナルをもつって、やっぱりすごいですね、エアアジア。
バンコクのスワンナプーム空港同様、KLIAも相当でかいです。が、構造がシンプルでかなり分かりやすい空港だと思います。
国際線が到着するのはサテライトのCゲート。
ここからエアロトレインと呼ばれるシャトルでコンタクトピア(Level4)向かいます。
そのまま入国する人は一つ下の階(Level3)のメインターミナルで入国審査となりますが、今回、私は国際線乗り継ぎなのでメインターミナルへは下りずに、コンタクトピアのGゲートへ向かいます。
マレーシア入国についてはまた別記事で。
トランジットに1時間しかないので少し慌てましたが、結果は余裕でゲートに到着。無事にバンコク行きMH780に搭乗できました。
ここまで来ると日本ではまずお目にかかれない飛行機がいたりします、マニア受けしますね(笑)。
わずか2時間のフライト、とは言え国際線、ちゃんとビジネスクラスが用意されていて。。。
機内食も出ます、ちなみにチキンカレーです。
小さいながらも個人テレビもあります。
相変わらず日本語はほぼないけど、音楽は楽しめました。
で、あっという間にバンコク・スワンナプーム国際空港に到着です。
スワンナプームは、ほんとに巨大です。世界有数の巨大空港です。
でもその分、案内表示やインフォメーションもしっかりしているので、よほどのことがない限り迷子になることはないと思います。
到着ゲートからメインロビーへの動く歩道、これを2回乗ります。チェンマイにトランジットする場合は更にその先、おそらく東京駅から有楽町くらいまであります。
インフォメーションもちょこちょこあります。
KLIAのインフォメーションにいたMuslim姉さんはめちゃぶっきらぼうでしたが、タイ人のお姉さんは笑顔で優しいです。微笑みの国ですね~。
スワンナプームも入国審査はすごく混んでいます。
ビジネスクラスの人はファストレーンが使えるのでそちらがお勧めです。一番右側のちょっと隠れた感じのところですが、右へ右へ行けばすぐに見つかります。
入国が済んだら自分の便のBaggage Climを確認して預けた荷物を受け取ります、
が、キャディーバッグ持参の方、ここで注意です。オーパサイズの荷物はレーンには回わらず専用の受け取り場所があります!!
知らずにレーンの前で待っていても、いつまでたっても出てきませんよ~スワンナプームでもKLIAでも一緒です。
受取場所が分からない場合はウロウロしている係員に
「Where can I pick up my oversize baggage ?」
と聞けばたいてい教えてくれます(KLIAは冷たい対応多いですがめげず突っ込みましょう)。
私の場合、こんな感じです。
そのまま税関を抜ければ(日本人はほぼチェックなし)、そこはもうタイ。東南アジア独特の湿気を帯びた熱気と喧騒が、旅の疲れを吹き飛ばしてくれます。
Welcome to Thailand !!
さて空港からホテルまでのシャトルバス乗り場に行くと。。。
いました、ベンツです(笑)。
今夜から2泊する「Le Meridien Suvamabhumi, Bangkok Golf & Spa」へと向かいます。
次回はホテルの詳細リポートとSPGプログラムについて書きます!!
バンコクとクアラルンプールの旅・出発編
今日からバンコク~クアラルンプール(KL)に8日間の遠征です。
途中、バンコクで3ラウンド。
KLではいよいよ来月に迫ったMM2H(永住ビザ)取得に向けての準備、なのでラウンドなしですがホームのTPCKLには顔出して練習くらいしてきます。
海外は今年1月の太平洋クラブ交流会@香港に続いて2回目、このペースだとブログで目標にしている年3回の海外旅行は余裕で達成できそうです。
まぁ、FX口座の保有ポジションはけっこうマイナスが膨らんでますが(リラの下落がヤバイ)、今週だけは忘れます(汗)(笑)。
2018年5月13日(土)
今回の旅行はJALのFOPを稼ぐのも目的のひとつなので、便はJALのFOPを貯められるマレーシア航空(MH)にしてみました。往き成田からKLトランジットで同日中にバンコクに入り4泊、復りはKLで3泊して戻ります。
只今、JAL修行中。26,316FOPまできました、今年中に50000FOPを達成してJGCを獲得します。
で、成田、、、ん~アクセスなんだっけ。。。
何しろ大型キャディーバッグキャリーを転がしながらの移動なので、少しでも楽に行ける方法はないかなぁと調べてみたら、ありました!
なんと個人事務所にしている天王洲アイルのマンションのすぐ下、徒歩3分のところにリムジンバス乗り場が!!
天王洲は羽田にはモノレールで20分、成田行きのリムジンもあり、頻繁に空港を使う人には便利な場所ですね。
ということで前日は天王洲の事務所に泊まり、朝6:40発のリムジンバスに楽々乗車。
途中お台場のホテルを数件回りますが、そこからは東関道で成田へ一直線、8時過ぎには無事、第2ターミナルに到着です。
チェックインは前日までにWebで済ませてあるのでカウンターに並ぶ必要はなく「BagDrop」の表示のある受付で荷物を預ければよいだけ。
なんで余裕でいたら、なんとWebチェックインを済ませていないのにBagDrpoの前で係員に必死に話しかけている外国人(たぶんマレー人)ぜんぜん進まないじゃん(怒)。
どうやら、ここでチェックインさせろと駄々をこねている様子。
応対している係員(こちらは完璧マレー人)、簡単にそれを受け付けてしまうという唖然、、、何のためのWebチェックインだょぉ、っていうかまだ日本だよここ(笑)。
なんとか無事にチェックイン、出国も長蛇の列で羽田とかなり勝手が違いますが、一応、プレミアム
マレーシア航空はJALとの共同運航便なので、ラウンジはサテライト90ゲート近くにあるサクララウンジが使えます。
ここでクロワッサンとコーヒーで簡単な朝食を済ませ、ちょっと一息入れているうちにもうファイナルコール、いよいよ初MH便に搭乗です。
実はマレーシア航空はエアバス380(総2階建ての豪華キャビン)を所有していて、運がよければKL線でも380に乗れる!!という事前情報があって期待していたのですが、この日の機材は350でした。
とは言え、350も最新機種ですからね、十分といえば十分な機材です。Cクラスはスタッカート型に1-2-1の配列で、そこそこゆとりあります。
成田発なので日本人がほとんどかと思っていたら逆でしたね、ビジネスクラスの大半はマレーの人(おそらく)。日本人の乗務員もエコに1~2名いるだけ?
で、日本語のアナウンスなしです、ホントに最後の最後まで、一回もなしです。
日本語音声・字幕サポートの映画、ほとんどないです(新作は全滅)、中国語はほとんどすべての作品でサポートされていましたが。。。
いやいや、念の為、SUITのシーズン3、ダウンロードしてきてよかった(笑)
ここしばらくANAにしか乗ってなかったので気がつかなかったけど、世界での日本のプレゼンスは一気に低下してますね。
アジアの人たちもどんどん豊かになっている、英語が当たり前になっている。
一昔前の日本人偉いの感覚、全くないですよ。
日本発着でも外国の飛行機に乗ったら完全アウェイです。それならそれで、このアウェイ感を思い切り楽ししかって感じです(笑)。
ということで前菜はサティです!!
シャンパンと合わせて(笑)
マレーシア航空はこのソウルフード`サティ`に相当の思い入れがあるようで、メニューのトップページに「THE STORY OF SATY」という一文を載せています。
サティの歴史やらを詳しく書いてあるのですが、確かに細かく砕いた微妙な食感と香りが立つナッツ、それをベースに甘みと辛みが交じり合うソースのコク、カリッと焼き上げて、中は柔らかくジューシーな肉、なかなか美味です。
ただシャンパンというより、ハイボールでいただきたい感じてはありますが(笑)
食事は離陸後すぐのランチと、あとはミーゴレンやフルーツは頼めばいつでも持ってきてくれます、ANAのどん兵衛みたいな感じです。
あっという間にKLに到着、このまま1時間でトランジット、今日中にバンコクまでいきますが、その詳細は明日アップします!!
連休明け、ドル/円は節目の110円を突破できるか!?
こんにちは~
GWが明けて、天王洲もいつもの活気が戻ってきました。
個人事務所にしているマンションからの景色です。
下にはモノレールが走り、正面はお台場、フジテレビと船の科学館が見えます。午前中の雨も上がり、5月にしては空気はまだ少し冷んやりしていますが、スッキリと晴れ渡って遠くまで見渡せるようになりました。
さてなんと!!この記事を書いているうちにドル/円は瞬間風速で110円を抜きました。欧州時間に入った4時半ころですかね、、、110.01を付けました。ただその後は指標のレジスタンスが意識され戻り売りに押されてます。現在は109.85~95あたりの推移です。
で、現在、自分がもっているポジションは。。。
109.880(Lion)500,000USD
と
109.805(SBI)1,500,000USD
二つのポジション、この後、どう動くでしょうか。
テクニカル指標的にも、次に110円を突破してくればそのまま上昇の可能性もあります。理想は110.3辺りで利益確定の決済。
ただ逆に上抜けない失望感からこのまま落ちていくことも考えられます。108円台前半まで落ちたら損切りです(汗)。
今夜、米国では消費者物価指数(CPI)の発表があります。市場の注目度が高い指数なので方向性を左右する可能性は十分。今夜は遅くまで気が抜けなくなりそうです。。。
これからFXを始めてみよう!!という方、まずは過去記事にも目を通してください。
大切な口座開設は必ずポイントサイト経由で、鉄則です。
そしてマイルを貯めたい方も、必ずポイントサイトを利用してくださいね。