バンコクの優良コース、スワンゴルフ&CCに行ってきた
2018年5月16日
ゴルフ天国のタイには素晴らしいゴルフ場がたくさんありますが、ここSGCC(スワンゴルフ&カントリークラブ)もまさに5本の指に入るクラブです。
ここ最近のバンコク遠征では必ずラウンドしているコース。今年もまた帰ってきました。
美しく、そしてエキサイティングな難コース!
場所はバンコクの西、ナコンパトム県。
スクンビット周辺からだと1時間くらい、近いとは言えませんが時間以上の価値はあります。
とにかくコースの景色が美しい
SGCCはスルーザグリーンでタイではまだ珍しいシーショアパスパラムという品種の芝を使っています。この芝の緑がまたとても鮮やかで、ラフサイドに植えられた椰子の木、絶妙に配置された池、そして南国の青い空とのコントラストが最高に美しいのです。
オオトカゲです!!フェアウエーをゆっくりと横断して湿地にきえていきました。
コースレイアウト、高速グリーンを攻略せよ
アウトはストレートで素直なコース、インの後半から上がりに向けてはドックレッグが続きトリッキーな要素が増えてきます。
特に14番は左に、15番は右にほぼ直角なドックレッグで、テーショットの落としどころが重要になってきます。
グリーンはこれまたタイではまだ珍しいシールズル2000という芝が採用されており、ズバリ高速です!!
スピーディーかつ芝目がきつくないのが特徴で、ほぼ傾斜通りに曲がりますが距離感は相当に難しいです。
タイのゴルフでグリーンだけは…という方が少なくないですが、そういう方はぜひ一度SGCCをまわってみてください。
ここタイもスルーラウンドが基本
ラウンドはスルーなので、比較的過ごしやすい午前中の早い時間にラウンドして、午後はクラブハウスでゆっくり過ごすというのがお勧めです。
SGCCのロッカールームにはジャグジー(なぜか丸形ではなく長方形で日本の銭湯のお風呂に似ている(笑))とスチームサウナもあるので、ラウンド後はゆっくりと汗を流すことができます。
マッサージルーム(要予約)もあるので、スクンビットへ戻る前にほぐしておくのもよいでしょう。
どことなく日本風のレストラン
クラブのダイニングはレストラン・スワンナパ。
ここではタイ料理はもちろん、パスタやハンバーガーの洋風からかつ丼、ラーメン、定食のような日本食まで幅広いメニューが用意されています。
雰囲気もどことなく日本風(笑)
でもやっぱりお勧めはタイ料理ですね、日本食は全体的にちょっと甘い味付けです(笑)
ラウンド後にぜひ飲んでほしいのが100%フレッシュのスイカジュース、みずみずしく、甘くて、、、火照りつかれた疲れたカラダに最高です。
さて今回のアジアツアーも後半に差し掛かってきました。
明日はバンコクを離れ、息子が待つKLと向かいます。KLではラウンド予定はありませんが、市場調査を兼ねた初AirBnBにトライしてきます!!
海外民泊に興味のある方もぜひ楽しみにしてください。