今月のFX口座、損益をまとめてみました(2018年5月)
110円の節目を超えるも持続せず、含み損は増える
ドルロング(買いポジション)の人にはハラハラしながらも、節目(110円)は越えられたという達成感のあった5月でした。
全体的に言えば3月後半からドル高トレンドが続いていたので、あとはいつ越えてくるのか、という期待値が先行して始まった月でした。
連休中の3日ついに節目にタッチ、110.038円を付け、その後の戻りから10日にもう一度110.019円、そして21日には111.398円まで上げました。
それはまさに三段跳び、ホップ・ステップ・ジャンプでした。
これはいよいよ本格的なトレンドになるか?、昨年11月につけた114.7円を再び目指すのか?
誰もが固唾をのんでチャートを睨んでいたと思います。
しかし結果はそこから失速、気がつけばズルズルと月末には108円台まで下げていました。
輸出企業の実需売りもあったようですが、月の後半はイタリアそしてスペインの政治情勢不安によるリスク回避の動きがおおきかったと思います。
ユーロの売られ方、半端じゃなかったですからね、ユーロロングの人は胃が痛かったと思います。
私もそこそこくらいました。
ドル高トレンドに乗れればと思い23日に110.08円でポジションを取りましたが、結果は前述のとおり、現在109円前後まで下げて来ています。
もちろん決済していませんが、含み損は相当に膨らんでいます。
決済損益は順調、3桁利益を確保して予算達成
含み損は抱えたものの、短期トレードでの決済損益は3桁利益を確保、今月もなんとか自分予算を達成できました。
・SBIFXトレード
合計損益:691,840円(決済:686,870+スワップ:34,970)
・Lion FX
合計損益:539,950円(決済:536,000+スワップ:3,950)
・口座合計
合計損益:1,231,790円(決済:1,192,870+スワップ:38,920)
6月は1日が第一金曜日ということで初日から米国雇用統計です。
とは言え、今月も基本はドルロングのスイングトレード(含み損の解消を狙います)。そしてトレンド出現の機会をうかがって短期勝負で積み上げていきます!!
(追記)
トランプ大統領と金委員長の首脳会談、なんとか実現して成功に向かってほしいです。トランプ大統領が好きなわけでも、金委員長が嫌いなわけでも、なんでもないです。
世界平和も大事ですが、本音は強いドル。ドルロングポジショナー、全員の願いです。